今月のインテリア

カリモクのリクライニングチェア史上最高の座り心地を実現

カリモク家具の椅子作りへのこだわりは、座り心地に対する研究姿勢に現れています。長年の家具作りで培った経験に加えて、科学の力「エルゴノミクス」を導入し、様々な測定データに裏付けられた座り心地向上を日夜追及しているのです。そうして生まれた同社独自の座り心地認定基準「eis」。それに脳波・脈派という計測データを追加して更なるくつろぎを保証する「eisプラス」マークを取得しているのが、今回ご紹介する「ザファースト(THE FIRST)」シリーズです。

カリモクザファースト側面

「最高のリクライニングチェアのために、ゼロから作り直したと言えるのが『THE FIRST』シリーズです」

とカリモク家具関西ショールームの甲元館長はいいます。

リクライニングチェアと一口に言っても、機能性、操作性、座り心地、堅牢性、デザインなど様々な要素があります。

THE FIRSTはそのすべてにおいて最高を目指したそうですが、特に注目したいのが「操作性」。

リクライニングチェアは、心身ともに安楽な状態になりたい椅子なので、そのために背もたれやヘッドレスト、座面などの位置を複雑に変更できるようになっています。

しかし、せっかくの位置調整機能もあまり使われていないのだそうです。

「操作が難しかったり、力が必要だったりして、面倒なんですね」

と甲元さん。確かに、いますぐリラックスしたいのに、面倒な操作をするのはおっくうなものです。そこでカリモク家具が実現したのは「操作を簡単に」ではなく「操作をしない」リクライニングチェアでした。

THE FIRSTのこの機能は「シンクロ・スライド・リクライニング」と呼ばれています。体重を適度に背もたれにかけるだけで、背もたれ・座面はもとよりヘッドレストまで連動して自動的かつ無段階に角度を調整してくれるのです。

カリモク家具ザファーストの構造説明用モデル

ザファーストの構造が分かるスケルトンモデル

しかも、座面と背もたれの位置は固定ではなく、背もたれが倒れる角度に応じて座面の下に潜り込むような構造になっているため、背中と背もたれは常にフィットしていて、ジャケットなど衣服の背中がめくれあがるようなこともありません。

実際に座ってみると、この一連の動きが実に自然なのに驚きました。
軽く背もたれに背中を押しつけるだけで、体の動きに追従するように、チェア全体が連動して移動し始めます。そして、このあたりで止めたいな、と思うだけで、その意思がチェアに伝わったようにピタリと背もたれの位置が決まるのです。この快適さを実現するために50台以上も試作を重ねたというエピソードにもうなづける快適さです。

この快適さを誰もが同じように享受できるようにと、THE FIRSTシリーズはS・M・Lという3つのサイズが用意されています。
ザファーストは三つのサイズを用意

これらは、ただ単に縮尺が違うということではなく、背もたれの高さ、座面の高さ・奥行きなどのバランスも各サイズ独自に調整しているとのこと。ここにもエルゴノミクス研究が活かされているようです。

(取材/わき)

  • 製品名:ザ・ファースト
  • 素材:革・木材・ファブリックなど
  • サイズ:幅700mm 奥行840mm 高さ1010mm 座高400mm(RU71モデル サイズMの場合)
  • 価格:本体価格¥169,800より
  • ザ・ファースト公式ページ:http://the-first.karimoku.jp/
スタッフからヒトコト

 カリモク家具関西ショールームの甲元館長

< お話をうかがったカリモク家具関西ショールーム館長の甲元正寿さん>
THE FIRSTは日本人のためのリクライニングチェアとして、すべてをゼロから作り上げた当社のオリジナル製品です。あらゆる方の体形にフィットするように3つサイズをご用意しましたので、ぜひショールームで実際に座って、その快適さを確かめてください。